清良平(せいらだいら)から初夏をお届けします
地元の山を愛し、見守っている山友会の方々と清良平に行って来ました。
清良平に行くには、白根須沢地区から林道を登ることになります。ここにかつて、開拓するため何世帯かが入植しました。
木々の根元に、当時使用していた道具が赤茶けたモニュメントのように目に留まりました。 【写真】開拓の記念
湧き水が流れている小川の周辺には、“九輪草”が咲き、初めてみる光景に思わず「かわい~」と声に出してしまいました。
山友会の皆さんが観察会を開き、参加者と力を合わせて株を増やし、育ててきた九輪草。
元滝は大笹池からの水が流れ落ちている美しい滝で、足元は整備が必要ですが途中まで降りてみました。空気の違いを感じたのは私だけではなかったようです。
秋に櫛形山の写真をお届けしましたが、櫛形山にもやっと春が訪れていました。優しい色に芽吹いたカラマツ、風に舞い落ちるヤマザクラの小さい花びら-。櫛形山からの南アルプスは、手にとるようにはっきり望めました。
盆地を見下ろすと、はるか遠く御坂方面に、まっすぐ延びたリニアモーターカーの工事の様子を見ることができました。
釜無川の土手にクローバーがあり、その群生のなかから四つ葉をたくさん見つけることができました。長さも立派です。皆さんに幸せのおすそ分けです。
[南アルプス市秘書課]


