北杜市は、山梨日日新聞社とタイアップして「北杜市ふるさとメール」を発信しています。ふるさとの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された市に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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2012年5 月

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プロフィール


 山梨県北西部に位置し、八ヶ岳、南アルプスなど日本を代表する山岳景観に囲まれた文字どおり「杜のまち」です。2004(平成16)年11月に明野村、須玉町、高根町、長坂町、大泉村、白州町、武川村が合併し、06年3月15日に小淵沢町が合併し現在の北杜市となりました。山梨県内で最大の面積(約600平方キロメートル)を持つ市です。清らかで豊富な水資源、日本一長い日照時間、国蝶オオムラサキの生息日本一など豊かな自然と資源に恵まれた地域です。また、平山郁夫シルクロード美術館、金田一春彦記念図書館など特徴ある文化芸術施設も多くあります。


2012年1 月

【ふるさとニュース】
2012年01月31日(火)

八ケ岳薬用植物園の命名権はシミック

 県は30日、県森林総合研究所八ケ岳薬用植物園(北杜市小淵沢町)のネーミングライツ(命名権)売却先に決まったシミックホールディングス(東京都品川区、中村和男社長)と契約を結んだ。4月から「シミック八ケ岳薬用植物園」の愛称が使用される。
 命名権売却の契約期間は5年で、契約額は年300万円。30日には県庁で調印式が行われ、横内正明知事と中村社長が契約書を交わした。
 同社は医薬品開発支援大手で、今月4日にグループの持ち株会社となり、名称を「シミック」から「シミックホールディングス」に変更した。中村社長は甲府市出身で、薬用植物園がある北杜市小淵沢町には子会社化した研究所「シミックバイオリサーチセンター」が立地している。
 調印式で、中村社長は「(キノコなど健康に寄与する)機能性食品素材を開発し、地域の農家で栽培できるようなシステムをつくるステップにしたい」とあいさつ。研究や栽培普及面で、県森林総合研究所との連携を強化したい、との考えを述べた。
 横内知事は「(県と同社が)互いに得意な部分を生かして健康食品などを開発し、産業として育てられれば素晴らしい」との期待を示した。

【山梨日日新聞社 1月31日掲載】


【市役所便り・イベント情報】
2012年01月31日(火)

イベント情報 2月

■北の杜映画会「アントキノイノチ」
 北杜市フィルムコミッション支援作品。本作品は、一部市内で撮影が行われ、多数のエキストラの皆さんにご出演いただいています。

日 時3月4日(日)
   午後2時上映(午後1時30分開場)
   午後6時30分上映(午後6時開場)
場 所長坂コミュニティ・ステーション
入場料800円(全席自由)
※入場にはチケットが必要です。詳細は、生涯学習課までお問い合わせください。
<お問い合わせ>
  北杜市生涯学習課  TEL0551-42-1373

■北杜市子ども図書館まつり ゆかいなコンサート
 歌のお姉さん・清野まりさんとピエロによる参加型のバラエティショー。歌やクイズ、パントマイムなどで、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

日 時3月4日(日) 午後2時~
場 所須玉ふれあい館
出 演グリーンフィールド
入場料無料
<お問い合わせ>
  金田一春彦記念図書館  TEL0551-38-1211

■追悼「どくとるマンボウ昆虫展」
 北杜夫氏が採集した昆虫標本や直筆の色紙・葉書、愛用の昆虫図鑑などを展示します。3月には追悼講演会を開催します。

期 間3月25日(日)まで
観覧料入館料のみ
<お問い合わせ>
北杜市オオムラサキセンター TEL0551-32-6648


【山梨県内のニュース】
2012年01月28日(土)

豪商大木家の歴史をたどる

20120128_020 県立博物館の企画展「おふどうと名乗った家 豪商大木家の350年」が27日、笛吹市の同館で開幕した。
 大木家は江戸時代初期から約350年にわたって甲府の横近習町(現中央2丁目)で呉服商を営み、甲府の経済・文化の発展を支えた。
 屋号「おふどう」の由来となった不動尊像や、歌川広重が5代当主の喜右衛門夫妻を描いた掛け軸をはじめ、豪勢な節句飾りや店で使ったのぼり旗など、大木家と甲府の繁栄の歴史を伝える商売道具や生活道具、美術工芸品約120点を展示している。8代喬策が、戦局の悪化に伴い閉店を決断したことを記したはがき(1943年)もある。
 28日午後3時からはギャラリートークを行い、同館学芸員が展示品を解説する。
 企画展は3月5日まで。常設展観覧券で入場できる。

(写真)大木家の資料約120点を展示している企画展=笛吹・県立博物館

【山梨日日新聞社 1月28日掲載】


【ふるさとニュース】
2012年01月28日(土)

ダボス会議に「七賢」

 北杜市白州町台ケ原の山梨銘醸(北原兵庫社長)の純米大吟醸「七賢 大中屋」が、スイス東部ダボスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で振る舞われている。県内では唯一の提供という。
 「七賢 大中屋」は、山梨銘醸が製造する商品の中で、唯一、名前に同社の屋号を入れている最高級商品。酒造りに適している米「山田錦」を精米歩合40%まで磨き上げて使い、軽やかでピリッとした苦みとスッキリとした酸味が後味で感じられる。
 同社によると、東日本大震災を受けて今回のダボス会議で日本産品を積極的に使用する通達があり、日本酒では全国から約40~50銘柄がレセプションなどで振る舞われるという。同社は内閣府を通じて「七賢 大中屋」を2本出品したという。
 一方、同社は在ロシア日本大使館にも会議用やレセプション用として純米大吟醸「七賢 絹の味」を発送した。同社によると、外務省の大使館でも日本産品の取り扱いを進めていて、今回初めて発注があったという。
 同社の北原対馬専務取締役は「地元の名水でつくられた日本酒が世界で喜ばれたらうれしい。国際会議の場などで使われることは、日本酒が世界に広がる大きなチャンス」と話している。

【山梨日日新聞社 1月28日掲載】


【山梨の季節の便り】
2012年01月27日(金)

梅の開花は3週間遅れ 甲府・不老園

20120127_026 山梨県内の梅の花の開花が遅れている。甲府市酒折3丁目の梅の名所、不老園では、1月半ばから花が開き始めたが、低温が続き、早咲きの梅の木、数本の木で咲いている程度。同園によると、低温に加え、雨も少なかったことから、例年より3週間ほど遅いという。
 同園には約20種類、約3千本の梅の木が植えてあり、毎年2~3月は多くの見物客が訪れる。寒紅梅、冬至梅、小梅といった早咲きの梅が少しずつ咲き始めているが、「一分咲きにも満たない」(担当者)と寒空を嘆く。
 開園は2月1日の予定。管理する大塚次雄さん(69)は「つぼみは大きくふくらんでいるから、気温が10度以上ある日が続けば続々と咲くはず。暖かくなってほしい」と気温の上昇を願っている。

(写真)咲き始めた寒紅梅=甲府市酒折3丁目

【山梨日日新聞社 1月27日掲載】


【ふるさとニュース】
2012年01月26日(木)

ヤマネ、オオムラサキの冬眠を公開

20120126_022 北杜市内の2施設で、国の天然記念物ヤマネと国蝶オオムラサキの幼虫が冬眠する様子を公開していて来館者の関心を呼んでいる。
 同市高根町清里のキープやまねミュージアムでは、気温が0度ほどに保たれた専用の小部屋で体長約8センチのヤマネが体を丸めて眠っていて、来館者が小窓から観察できる。公開は3月上旬まで。
 同ミュージアムによると、ヤマネは平均気温が7度以下になると冬眠に入る。冬眠中は時折寝返りは打つが、呼吸は10分間に数回しか行わず、静かに眠り続ける。ヤマネの寝相をイラストで紹介したアルバムも展示している。
 一方、市オオムラサキセンターの生態観察施設「びばりうむ長坂」内では、1センチ程度のオオムラサキの幼虫約2千~3千匹が落葉したエノキの枯れ葉に隠れて冬眠中。春を待っている。
 同センターによると、今年は昨夏に餌が豊富で産卵数が多く、アリなどの天敵被害も少ないために幼虫の飼育は順調だという。4月上旬まで眠った後、エノキの新芽などを食べて6センチ前後に成長。夏にはさなぎから羽化し、「森の宝石」と呼ばれる美しい姿を見せる。

(写真)冬眠して春を待つオオムラサキの幼虫=北杜市オオムラサキセンター

【山梨日日新聞社 1月26日掲載】


【山梨県内のニュース】
2012年01月26日(木)

米倉山太陽光発電所が本格稼働

20120126_001 東京電力と山梨県が共同で整備してきた、米倉山太陽光発電所(甲府市)が27日から本格稼働する。最大出力1万キロワットのメガソーラー発電施設で、内陸部では国内最大規模。横内正明知事が掲げる「クリーンエネルギー先進県」の象徴に位置付けており、併設するPR施設で見学者を受け入れるなどし、太陽光発電などの普及につなげる。
 米倉山太陽光発電所は“塩漬け”になっていた県有地を県が無償貸与し、東電が建設、運転する共同事業。2010年10月に太陽光パネルの設置工事に着手し、設置が完了した昨年10月から、試験運転を続けてきた。27日から営業運転を始める。
 敷地内の11区画に整然と並ぶ太陽光パネルは約8万枚。1年間に一般家庭約3400軒分の約1200万キロワット時を発電することができ、発電した電力は甲府市内などに供給される。二酸化炭素(CO2)の排出削減効果も推定で年間約5100トンに上る。
 敷地内に併設するPR施設「ゆめソーラー館やまなし」は28日にオープン。太陽光や小水力の発電設備、燃料電池などを備え、使用電力を自家発電で賄うのが特徴。クイズや映像を通じて、さまざまなクリーンエネルギーについて学習できる施設になっている。
 県内では米倉山太陽光発電所のほか、甲斐、韮崎両市内の県有地でも、民間の企業連合体による太陽光発電施設(最大出力計1万1千キロワット)の整備が進む予定。県は国内トップクラスの日照時間の長さを生かし、太陽光発電の普及を促進する考えだ。

(写真)内陸部では最大規模の8万枚の太陽光パネルが並ぶ米倉山太陽光発電所=甲府市

【山梨日日新聞社 1月26日掲載】


【市役所便り・イベント情報】
2012年01月22日(日)

“オーロラ”に歓声

20120122_017 「八ケ岳オーロラ伝説」と銘打ち、人工的に「オーロラ」を出現させるレーザーショーが21日、北杜市高根町清里の丘の公園清里ゴルフコースで始まった。赤や青などのレーザー光線と煙を使った人工オーロラに、観客が歓声を上げていた。
 八ケ岳観光圏整備推進協議会などが主催。人工オーロラはドラム缶の中に入れたわらをいぶして煙を発生させレーザープロジェクターで光を当て表現。会場は幻想的な世界に包まれた。
 レーザーショーは過去に八ケ岳で観測された低緯度オーロラを観光資源につなげようと、昨年に続いての開催となった。清里会場は同ゴルフコースで24日まで。長野県富士見町の富士見高原リゾートでは26~29日に開催する。上映時間はいずれも午後8時半から30分間で、チケットは1500円。問い合わせは北杜インバウンド協議会事務局、電話0551(38)4455。

(写真)レーザー光が夜空を彩るオーロラショー=北杜・丘の公園清里ゴルフコース

【山梨日日新聞社 1月22日掲載】


【市役所便り・イベント情報】
2012年01月22日(日)

市民参加の「事業仕分け」を実施

20120122_016-2 北杜市は21日、同市須玉ふれあい館で、市事業の必要性を外部有識者や市民が評価する「事業仕分け」を初めて実施した。旧町村ごとの過去の伝統や特色を生かした行政運営を目的に設置した地域委員会運営事業と健康福祉大会事業を対象とし、ともに「再検討・見送り」と判断された。
 仕分けは、構想日本メンバーで神奈川県逗子市秘書広報課秘書係長の石井聡さんがコーディネーターを務め、北杜市代表区長会の長坂祐光会長ら6人が仕分け人を務めた。仕分け人は担当職員から事業内容の説明を受けた後、質問。多数決で「不要」「再検討・見送り」「現行通り」など5項目から評価結果を選んだ。
 合併前の旧町村地域ごとに設置されている地域委員会運営事業では、「補助金ではなく交付金とするべきだ」「各地域で類似事業が多い」などの意見が出た。健康・福祉に対する知識普及と啓発を目的に年1回開く健康福祉大会事業には「拠点型でやるなら全庁的な取り組みが必要」「税金の使い方としてはもったいない」などの意見があった。
 事業仕分けは来年度以降の本格実施に向け、市民や職員に仕組みを理解してもらおうと試行的な位置付けで実施。約200人の市民や市職員が傍聴した。
 この日講演した構想日本政策担当ディレクターの伊藤伸さんは「事業仕分けは職員が仕事を見直し、市民が事業を知ることで、行政の満足度を高めるきっかけになる」と力説していた。

(写真)健康福祉大会事業について仕分けを行う仕分け人ら=北杜・須玉ふれあい館

【山梨日日新聞社 1月22日掲載】


【山梨県内のニュース】
2012年01月21日(土)

「吉田の火祭り」を重文指定

 文化審議会(西原鈴子会長)は20日、富士信仰にちなむ「吉田の火祭り」(富士吉田市)を国の重要無形民俗文化財に指定するよう平野博文文部科学相に答申した。吉田の火祭りは400年の歴史を誇り、富士山のお山じまいの祭りとして知られる。県内関係者は「富士山と地域の歴史的な結び付きや、富士山信仰の価値が裏付けられ、富士山の世界文化遺産登録へ向け弾みがつく」と歓迎している。

20120121_026 吉田の火祭りは、富士山の世界文化遺産登録へ向けた推薦書で構成資産に含まれる北口本宮冨士浅間神社(同市上吉田)と、境内にある諏訪神社の例祭。室町時代末の古文書に祭りに関する記述があり、富士山信仰の隆盛とともに地域住民によって伝承されてきた。
 毎年8月26日、市内の国道139号沿いに高さ約3メートルの大たいまつ約80本を設置。夜になり大たいまつに灯がともると、辺りは荘厳な雰囲気に包まれる。富士北麓地域に夏の終わりを告げ、富士山の火山活動を鎮める「鎮火祭」の意味合いもある。また、関東一円からは富士講信者が参加。宿坊の入り口や大たいまつを囲み「お伝え」と呼ばれる経典を読み上げる講行事も行われている。
 近く答申通り指定が告示される見通しで、県内の重要無形民俗文化財は3件目となる。同市の堀内茂市長は「富士吉田を代表する祭りで指定されるのは喜ばしい。富士山の世界文化遺産登録にも弾みがつくのではないか」と話している。県教委学術文化財課は「(文化財指定で)現代まで続く富士山信仰の価値が証明され、世界遺産登録の機運の醸成にもつながる」としている。
 文化審議会は今回、全国で重要有形民俗文化財に1件、重要無形民俗文化財に6件を新たに指定するよう答申した。

(写真)国の重要無形民俗文化財に指定される見通しとなった「吉田の火祭り」(2010年8月26日、富士吉田市内)

【山梨日日新聞社 1月21日掲載】