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プロフィール


 山梨県北西部に位置し、八ヶ岳、南アルプスなど日本を代表する山岳景観に囲まれた文字どおり「杜のまち」です。2004(平成16)年11月に明野村、須玉町、高根町、長坂町、大泉村、白州町、武川村が合併し、06年3月15日に小淵沢町が合併し現在の北杜市となりました。山梨県内で最大の面積(約600平方キロメートル)を持つ市です。清らかで豊富な水資源、日本一長い日照時間、国蝶オオムラサキの生息日本一など豊かな自然と資源に恵まれた地域です。また、平山郁夫シルクロード美術館、金田一春彦記念図書館など特徴ある文化芸術施設も多くあります。


【ふるさとニュース】
2011年08月22日(月)

26年ぶりの“登校日” 津金学校に子どもの声が響く

20110822_001  北杜市須玉町下津金の津金学校は21日、「津金一日学校」を開いた。会場は、過疎化の影響で閉校した明治期の木造校舎。26年ぶりに子どもの声がこだまする様子に、卒業生は「学校が喜んでいる。地域がにぎやかになる拠点になればうれしい」と話していた。
 津金学校は1875(明治8)年に完成した擬洋風建築校舎。旧津金小・中校舎などとして使われた。児童生徒の増加に応じて隣接地に校舎が増設されたものの、過疎化の影響で1985年に閉校。一時解体された校舎は90年に復元され、現在は歴史資料館として使われている。
 「一日学校」は、学校と地域住民の集いの場や、新しい文化発信の場にしよう、と企画。書家の華雪さん、サバイバル登山家の服部文祥さん、舞踊家の伊藤千枝さんの3人がそれぞれ専門分野について実技を交えて話した。授業の合間には地元食材の給食も味わった。
 参加した県内の小学生約40人は、2階の床の穴から1階をのぞいたり、急勾配の階段を慎重に下ったりと、普段通う学校との違いを存分に味わった様子。
20110822_020  韮崎・穂坂小1年の名取りんさんは、「書道の先生(の書き方)はすごい力が入っていてびっくりした」と感想。授業参観した母裕子さん(39)は「普段は親が『こうやって書いたら』と提示することが多い。自由な表現で書く授業は、普段の学校とは違っていい」と話していた。
 津金小卒業生の一人で、津金学校を運営するNPO法人理事長の高橋正明さんは「参加者から意見を聞いて、好評ならまた企画したい」と話している。

(写真上)地元食材を使った給食を味わう子どもたち

(写真下)久しぶりに子どもたちの声がこだました木造校舎。児童は木製の急な階段をおそるおそる下りていた=いずれも北杜市須玉町下津金

【山梨日日新聞社 8月22日掲載】


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