2010年02月03日(水)
八ヶ岳の魅力発信へ エコソムリエ講座スタート
八ケ岳南麓エコツーリズム推進協議会は、地域資源の魅力を発信する人材を育てる「八ケ岳エコソムリエ講座」(八ケ岳高原大学)を開講した。エコソムリエの資格は、同協議会が設けた基準を満たした受講者に送られる。
同協議会によると、エコソムリエにはアシスタント、ガイド、マスターの3種類がある。座学やフィールドワークなど同協議会主催講座を2年以内に10単位受講すれば、アシスタントに認定される。同協議会主催ツアーなどの補助業務に携われる。アシスタントに居住地の制限はない。
さらに一定の実務経験を積むなどの条件を満たせば、ツアーの案内や企画などを行えるガイド、マスターに認定される。ガイドやマスターは、八ケ岳周辺に住んでいるなどの制限がある。
初日の1月24日は同協議会のメンバーが講師を務め、北杜市長坂町小荒間の三分一湧水館で4講座を開講した。約40人が参加し、八ケ岳の自然、地質や歴史、アウトドアの楽しみ方などを学んだ。今後も定期的に講座を開き、来年度中に資格認定者が誕生するという。
講座は八ケ岳について知識を深めたい人にも広く開放する。参加した同市大泉町谷戸の児玉高幸さん(39)は「12月に移住してきたばかりで、地域を理解する良い機会となった」と話していた。
講座についての問い合わせは同協議会、電話0551(38)2440。
(写真)地域の魅力を発信できる人材を養成する八ケ岳エコソムリエ講座=北杜市長坂町小荒間
【山梨日日新聞社 2月3日掲載】


