孫のジャンさんが、ルオーの作品鑑賞 清春白樺美術館
宗教画家ジョルジュ・ルオー(一八七一-一九五八年)の孫で、ルオー財団理事長のジャン・イヴ・ルオーさん(67)が三十日、北杜・清春白樺美術館を訪れ、ルオーの作品を鑑賞した。
ルオーは二十世紀を代表するフランスの画家で、生きることへの苦悩や人間の愚かさを主に描き続けた。同美術館は国内有数のルオーコレクションとして知られている。
ジャンさんは財団理事長としてルオーの作品や資料の管理業務などに携わっている。同美術館の吉井長三理事長の案内で館内を見て回ったジャンさんは「何度来ても素晴らしい施設」と笑顔を見せながら、「祖父は子どもが大好きだった。よく夕日などの自然風景を見に連れていってくれたことが思い出深い」などと話していた。
三十一日は午前十一時からルオー礼拝堂で、ジャンさんがルオーの人柄などについて講演する。
(写真)ルオー作品を鑑賞するジャン・イヴ・ルオーさん(中央)=北杜・清春白樺美術
【山梨日日新聞社 5月31日掲載】











