2008年10月09日(木)
市立保育所、第2子以降無料に 市が検討
北杜市は、第二子以降の子どもが市立保育所に通う際の保育料を無料にする方向で検討している。現在二人以上が入所している場合などで適用している減額措置を拡大し、子育て支援につなげる考え。
市児童家庭課によると、市は保護者の所得に応じて保育料を十四階層に分類していて、生活保護世帯を除き月額四千-四万円を徴収。今年三月時点の園児は千三百六十人で、年間保育料は約二億一千五百万円だった。
現在の減額措置は、二人の子どもが在園している場合は第二子が二割、兄姉が卒園している第二子は七割、第三子は半額にしている。市内の出生率が一・一一と低迷する中、子育て環境を充実させるため、第二子以降の一律無料化の検討に入った。
二○○七年度のデータをベースにすると、無料化対象は七百人で、保育料収入は約八千五百万円減額する。同課は「一般会計からの補てんが必要になり、財政課と調整してできるだけ早く導入したい」としている。
【山梨日日新聞社 10月9日掲載】


