芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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2010年3 月

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プロフィール


 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。


2009年10 月

【南アルプスの植物】
2009年10月30日(金)

イワインチン

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 キク科キク属。花期は8~9月。高さは10~25cm。高山の岩場に自生する。茎頂に直径3~4ミリほどの小さな花を付ける。葉は2~3cmほどで細く裂けており、「ヨモギ」のように見える。

写真:花の少ない岩場で一際目立つイワインチン=駒津峰(9月9日撮影)


【山岳館便り】
2009年10月30日(金)

「森の草木染め教室」参加者募集

 11月21日に芦安山岳館で「森の草木染め教室」を開催します。芦安の自然に触れながら、草木染めを楽しみませんか。
 

  • 日時:11月21日(土)午後1時~午後3時
  • 場所:南アルプス芦安山岳館
  • 定員:先着12名
  • 参加費:300円(材料費)

 
▽申し込み・問い合わせ先

南アルプス芦安山岳館
〒400-0241 南アルプス市芦安芦倉1570
TEL:055-288-2125
FAX:055-288-2162
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:水曜日


【山岳館便り】
2009年10月29日(木)

白鳳峠の紅葉(10月28日)

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 白鳳峠の紅葉も見ごろを迎えました。にぜひお出かけください。(撮影日:10月28日)


【山岳館便り】
2009年10月28日(水)

芦安の紅葉が見ごろ

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 芦安の紅葉が見ごろを迎えました。この時期にぜひお出かけください。(撮影日:10月27日)


【山岳関連ニュース】
2009年10月28日(水)

甲斐駒ケ岳で初冠雪 甲府地方気象台観測

 甲府地方気象台は27日、甲斐駒ケ岳で初冠雪を観測したと発表した。平年よりも1日遅く、昨年と同日だった。
 27日午前9時ごろ、職員が同気象台から、山頂付近が白くなっている甲斐駒ケ岳を確認した。
 同気象台は、富士山と甲斐駒ケ岳について初冠雪を調べており、富士山では今月7日に観測している。

【山梨日日新聞社 10月28日掲載】


【山岳関連ニュース】
2009年10月22日(木)

写真展 岳逍遥

(31日まで 甲府・エルク)登山家・井口功さんの南米・ヨーロッパ・ネパール・ヒマラヤなどの山の写真を展示している。(電話)055(222)1991。

【山梨日日新聞社 10月22日掲載】


【山梨県内のニュース】
2009年10月20日(火)

甲斐市と県立美術館・文学館が連携へ

 甲斐市と県立美術館・文学館は近く連携に乗り出す。市は市民による芸術活動や学習の場として2館を活用。2館側には、リニューアルしたJR竜王駅から人を誘導して入館者増を図るなどの狙いがある。3者は24日に調印式を行い、覚書を交わす。これまで2館は自治体と共同で催しを開いたり、児童・生徒の学習に活用されたりしてきたが、特定自治体と覚書を交わして本格的に連携するのは初めて。
 市や2館によると、連携は芸術の森公園に最も近い竜王駅を起点とし、地域振興や2館の集客力強化を図ることが目的。
 2館は竜王駅や市庁舎などで施設をPRし、駅利用者や市民に来館してもらうようにする。市側は、市民の文化レベル向上を目指して公園を芸術発表の場として活用。児童生徒が2館を学習の場として活用するほか、学芸員に小中学校の授業に出向いてもらうことも計画している。
 調印に合わせ、23~25日を「甲斐市民文化日」としてイベントを開催。23日は竜王北小児童が校外学習に利用。24日は敷島小合唱部が合唱発表するほか、市文化協会絵画部がスケッチを行い、25日まで作品を展示する。31日は、竜王駅と公園を結ぶ貢川護岸道を散策するツアーを行う。
 市は今後、竜王駅から公園への周遊バスの運行を検討。市の公共施設で所蔵する絵画を県立美術館に展示することも計画している。一方、2館は教師向けの鑑賞研修会などを企画する。
 連携に伴い、市役所3庁舎など各施設にそれぞれのパンフレットを置くとともに、竜王駅に2館の関連ポスターを掲示する。2館は「地域との連携強化の一環。集客アップを図りたい」、市は「来年には竜王駅南北駅前広場が完成し、利用しやすくなる。地域振興に向け、連携による取り組みを築きたい」(商工観光課)としている。

【山梨日日新聞社 10月20日掲載】


【山岳関連ニュース】
2009年10月18日(日)

奥秩父の父・木暮 映像で功績しのぶ 50回祭

20091018_016 秩父の山々について多くの研究や紀行を残し、「奥秩父の父」と呼ばれた日本山岳会第3代会長・木暮理太郎(1873~1944年)の功績をしのぶ第50回「木暮祭」(木暮碑委員会主催)が17日、北杜市須玉町で始まった。
 同委員会を構成する増富ラジウム峡観光協会、日本山岳会山梨支部、県山岳連盟をはじめ、県外の山岳関係者ら約90人が参加。この日はみずがき山リーゼンヒュッテで、第1回木暮祭(60年)の様子を収めた映像の上映会を開いた。顕彰碑除幕式などの様子が映し出されると、来場者は食い入るように見つめていた。
 父親の遺品から8ミリフィルムを発見した、東京都文京区の市村孝史さん(60)は「節目の年に映像が披露でき、父も喜んでいると思う」と話していた。このほか、記念講話や交流会も開いた。
 18日は瑞牆山ろくにある金山平で碑前祭を開く。

(写真)第1回木暮祭の映像を公開した第50回祭=北杜・みずがき山リーゼンヒュッテ

【山梨日日新聞社 10月18日掲載】


【山岳関連ニュース】
2009年10月17日(土)

山間果樹畑 シカ害深刻

20091017_027 峡東地域の果樹畑でシカの食害が広がっている。山梨、甲州両市の山間地を中心にブドウ、桃の葉や実を食べたり、枝を折ったりする被害が深刻化していて、昨年度の山梨市の被害面積は11・5ヘクタール。2年前の約13倍に拡大した。甲州市でも被害額が倍増していて、両市ともイノシシ以上のダメージを受けている。名所として知られる甲州・三窪高原のツツジも食害に遭っている。シカの繁殖数が多い上、山に餌がなくなっているため、標高の高い果樹畑が狙われるようになったとの見方が強い。両市は防護柵を高くする対策を進めているが被害はなくならず、畑をネットで囲むなど自衛策を講じる農家も出ている。

 「このままでは果樹栽培ができなくなってしまう」。山梨市三富上柚木の農業久保田忠雄さん(66)は嘆く。同地区では、シカが桃やスモモ、リンゴなどの葉を食べたり、枝を折ったりした跡が見られる。「葉っぱを食べられると、果実の色付きは悪くなる」と久保田さん。「最近はほぼ一年中シカを目撃する。高い場所で実をならそうとすると、収穫量が減ってしまう」。妙案は浮かんでこない。
 山梨、甲州両市によると、シカは主にブドウ、桃、スモモの新芽や葉、実を好んで食べるという。被害が多いのは山梨市が牧丘、三富両地域、甲州市は塩山地域の上小田原、竹森、藤木、勝沼地域の菱山、深沢といった山間地だ。
 とりわけ被害が深刻な山梨市では、シカによる果樹被害が2006年度の面積0・9ヘクタール、被害額80万円から、昨年度は11・5ヘクタール、690万円に拡大。06年度の被害面積が0・5ヘクタール、被害額が70万円だった甲州市も、昨年度は0・8ヘクタール、150万円に増えた。
 両市とも、これまでは野菜を中心に食い荒らすイノシシの被害に悩まされた。旧勝沼町は1996年度から、旧塩山市は2001年度から、イノシシが畑に侵入しないよう山間部に高さ約1メートルの防護柵を設置してきた。
 ところがシカの食害が目立つようになったため、甲州市は2年前から既設の柵の高さを2・3メートルにする対策を講じている。山梨市では旧牧丘町と旧三富村が04年度から、シカ用の防護柵を設けている。
 両市の担当者は「柵を増設して食害を食い止めたい」としているが、被害は後を絶たない状態。今年初めてブドウが被害に遭ったという甲州市塩山藤木の農業橋爪政治さん(74)は、畑をネットで囲った。「せっかく育てた作物を台無しにされ、悔しい。自分で守るしかない」と話している。

(写真)シカに葉を食べられ、枝を折られたスモモの木=山梨市三富上柚木

【山梨日日新聞社 10月17日掲載】


【山梨県内のニュース】
2009年10月17日(土)

ピカソ、マティス、シャガール… 挿絵本の世界展観 県立美術館

Pi_2 ピカソやマティス、シャガールら20世紀を彩った巨匠たちによる豪華挿絵本の世界を展観する特別展「イメージをめぐる冒険 20世紀巨匠たちの挿絵本」(県立美術館、山梨日日新聞社、山梨放送主催)のオープニングセレモニーが16日、甲府・県立美術館で開かれた。17日に開幕する。
 特別展は2部構成。1部は巨匠ピカソ、マティス、シャガール3人が手掛けた挿絵本の世界を展示。2部では3人にボナールやルオーらを加え、作家の感性やとらえ方で本に添えられた絵の印象が変わっている様子を比較する。さらに挿絵に込められた画家たちの思いを掘り起こす。挿絵本にシャガールらの油彩画を加えた約210点が並ぶ。
 セレモニーには教育、美術関係者ら約100人が出席。古屋知子県教育委員長、白石和己県立美術館長、深沢健三山梨日日新聞社取締役広告・事業担当がテープカットをしてオープニングを祝った後、公開された。
 同展は11月23日まで。同月4、9、16日は休館。

(写真)展示作品を鑑賞するセレモニー出席者=甲府・県立美術館

【山梨日日新聞社 10月17日掲載】